ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語〜② 図書館DVD

鎌倉と川越はただ古い町ということしか共通点がないようにも思えますが、鎌倉に対して非常に親近感を持っています。スケール、古さ、諸々鎌倉には敵わないと思いますが、古いお寺、神社、それに街並み、東京から程よく離れていることから乱開発からも逃れ、東京から日帰りもできることから気軽に観光できる、そんな感じですね。外国人も多いですね。

本タイトルの舞台が鎌倉で、この②では七福神めぐりが登場したりします。又、高齢者問題も古い町にはつきものの話ですが、ここでも登場してきます。サラリーマン所帯ですとご近所付き合いもあまりありませんが、このストーリーの中ではしっかり存在しています。「つばさ」での川越もそうでした。こんな所に住んでみたいという気持ちもありますが、実際には大変だろうな、とも思います。東京の下町も結構ご近所は面倒でした。

このタイトルの一話目、全体では第四話になりますが、手紙の依頼人にはどうしても共感できませんでした。別れた幼馴染みで恋人の女性に、死期を悟って最後の手紙を書く、しかも元気ですよと。依頼の最初に共通の友人がいることも語られていますし、手紙が来た直ぐ後に訃報を聞く方が辛いと思います。多部ちゃんの抑制の効いた演技でかなり補われていますが、依頼人が亡くなった後の、主人公の感情が解放された後の表情は素晴らしく、納得いかない気持ちも吹き飛ばされてしまいましたが。

他の二話も淡々としたストーリーではあるのですが、それぞれの役者さんの演技力で引き寄せられてしまう魅力があります。高橋克典さんの只野仁でない演技も良いです。今迄傲慢な人間だったと吐き出すシーンでは只野仁はやりすぎだったのか?とか想像してしまいました。そんな訳ありませんが。江波杏子さんも素敵ですよね。こんな人近所にはいませんが。

このタイトルが空くのを結構待ちました。図書館で何かを借りる時は、なるべく返却期限を守りましょうね。延滞料金は掛かりませんけど、公共物ですので。私もそこは気をつけています。

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