お玉ヶ池という池が東京都の神田にありました。ありましたと言っても江戸時代後期には埋め立てられていますので、流石に私も見たことはございません。不忍池と同じくらいの大きさだったらしいです。
元々の池の名前がわかりません。池のほとりの茶屋の娘がお玉さんで、同じような品形の男性2人に心通わせ、悩んで池に飛び込んでしまいました。それからその池のことをお玉ヶ池と呼んだそうです。
河合奈保子さんの「けんかをやめて」は違うタイプの人を好きになったトラブルでした。あっちは男性2人が喧嘩になり女性が困るという話でした。まあ、現代人なら自殺はしないでしょうね。
そしてお玉ヶ池のほとりにあったのがこちらの於玉稲荷神社です。あれ?表題が何で葛飾区?という感じですが、安政の地震で倒壊、現在の新小岩に移転してきたという経緯のようです。

正直全く知りませんでしたし、こちらを見つけたのもかなり偶然です。住宅街の中に紛れ込んでいる感じです。上のような経緯をもっと売り出せば商売になりそうな気もしますが、そんな感じは一切ありません。
明治初期の新小岩って、正直周りは畑しか無かったんじゃないかと思います。もっと広く造れたんじゃないかと思うのですが、もしかしたら周囲の宅地化に伴い敷地面積を減らしたかな?ちょっとわかりませんでした。
何回か前を通るようになり気付いたのですが、結構参拝されている方がいらっしゃいます。この階段を登るのも大変だろうと思われる方々も。赤い欄干をはじめ柱も赤でとても良いデザインです。
写真には撮れませんでしたが猫がいました。神社には猫、とは限りませんが、猫がいると何かほっこりします。最近は地域猫も嫌われていたりするので何とも言えませんが。近隣は商店街があったりして庶民の町です。
