今回はごめんなさい。既に終わっている展示会の話です。もう見られない展示会の話を聞くことほどイライラするものはありませんし、それを自分がやるのは申し訳ないのですが、表題の通り、定期的にやっている展示会なので、今後の参考程度で読んで頂ければと思います。言い訳が苦しいですね。
一般的に博物館は、展示してあるものというのは収蔵品のほんの一部で、公開していない収蔵品がたくさんあります。又、企画展を行う場合、自前で足りない資料を他の博物館や個人から借りて展示、ということも行なっています。今回の収蔵品展も、そのような普段見ることのない収蔵品のお披露目会といった感じでしょうか。在庫一掃セールとか言わないで下さいね。
展示資料については、古文書の類いから個人所有の五月人形や着物迄様々です、いや「でした」ですね。川越は空襲に合わなかったこともあるのでしょうが、色々古いものが残っているなぁと、改めて感じています。
又、常設展示も川越の歴史に触れるには、非常に興味深いものも多く、一番街のミニチュアを見て「この店は未だあるな〜」とか見て楽しんだりしています。皆さんもぜひ、訪れてみて下さい。
次回はちゃんと見られる展示を紹介したいと思います。ホントすみません。