太宰府に3年連続で梅を観に行っていましたが、今年は埼玉川越にいますので叶わず関東で梅を観に行かないと。ということで一番近い梅の名所、越生梅林に行くことにしました。まあ、妥当なところですね。
多分今頃は綺麗に咲いていると思われますが私が行ったのは梅まつりの初日、2月15日でした。何度経験しても学習しないワタクシ、初日は未だ咲いてないかもしれない、ということをすっかり忘れていまして。
「まつりをやるくらいだから咲いているだろう」という考えは自然に対してはとても無力です。当たり前ですが何回行っても忘れるんですよね。今回も行く途中に見かける梅の木が全く咲いていなくて「これは?」と思ったらやっぱり…。
でも駐車場には結構車が停まっていました。1日500円とかするんです。大丈夫かな?と思ったんですが明らかに遠くからでも色づいていないなと思ったら、本日入場無料の文字。あゝ無情。

正直咲いているのはこちらの蝋梅くらいでほとんど咲いていませんでした。梅林の隅から隅までみましたが、ほとんど咲いていませんでした。正直無理やり咲いている枝を探している感じでした。
本当は当日朝にでも未だ咲いてないですよとか、HPなり何なりに告示してくれればいいのにと思います。でもそうしたら人も来なくなりイベントで呼んでいた演歌歌手や、出店の人たちの仕入れも無駄になるのでそれも出来ないんでしょうね。
でも久しぶりに田舎(失礼!)の空気を吸えたのは良かったです。それと越生駅から歩いて行ったのですが、もう商店街としては機能していないんでしょうけど古い街並みがとてもノスタルジックで良かったです。
来年はもう少し考えてから行くことにしたいなと思います。でも天気が良くて暖かいとこの季節、何となく出歩きたくなるんですよね。確かにあの日はとても暖かかったので。多分学習しないんだろうな。来年も。