多福寺 三芳町

川越の農作物と言えばサツマイモ、と思われるかもしれませんが、案外川越の周辺の方がサツマイモの収穫が多い気がします。私の住む高階地域は多分サトイモの方が栽培されていると思われます。

高階は元々川越じゃないだろうと言われるかもしれませんが、昔の川越藩の領地ですから含まれると思います。そうなんです。今回ご紹介する多福寺さんの建っている三芳町も元は川越藩の領地にあります。

三芳町と所沢市に跨る三富新田は柳沢吉保によって開発を指示されて成立した地域です。そもそもは同じ地域だったのに現代の行政の都合で分断されています。なので大まかに言えば川越イモで良いと思います。

三富新田を開発した時に開拓者の菩提寺となるよう柳沢吉保が建てさせたのがこちらの多福寺になります。ただこちら、最寄りの駅がありません。私は1時間半以上掛けて歩きました。なかなかバスも良い便が無く。

多福寺参道という道があったのでそこから歩いて行くと山門に突き当たります。お正月しか開門しないそうですが、かなり立派な門です。まあしない物は仕方ないので脇をすり抜けて入って行きました。

本堂は山門からまっすぐではなくちょっと曲がります。とても立派な建物ですが、とても静かな佇まいが良いです。初詣は結構な人出があるそうですが、この辺りは遮る物が無いので風は大変でしょうね。

菩提寺ということですがお墓も結構大きく取られていて敷地はかなり広そうです。あ、地蔵堂が道を挟んだところにありますが、そちらも多福寺さんの敷地だそうです。そちらもお詣りしましょうね。

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