プレミアム・ベスト ローラ・ニーロ 図書館CD

久しぶりに図書館DVD/CDの記事を上げてみます。というよりかなり久しぶりに図書館に行きました。引っ越しやら父のことやらですっかりご無沙汰になっていました。再開一本目は何にしよう?とか考えてしまったことも遅くなった一因かな?

ローラ・ニーロさんは1960年代の後半から活躍され、1997年に49歳で亡くなりました。その頃にこのブログがあったら間違いなく訃報の記事を上げていたと思います。大好きな歌手です。今でも。

デビューした頃はあまり売れていなく、というかこの方は特にビッグ・ヒットはありません。でも沢山の方が曲を取り上げたりしてそちらの方が有名になっています。このベスト盤でも「イーライがやって来る」とか「ストーニー・エンド」とかです。

先に言ってしまいましたがこのアルバムはタイトルの通りベスト盤です。初期から晩年、と言っては失礼な年齢で亡くなっていますが、最後のアルバム迄全てを網羅した内容になっています。

ローラさんの全盛期と言えば結婚して活動を休止する前迄、1971年の『ゴナ・テイク・ア・ミラクル』迄が有名だと思いますが、1973年の『スマイル』以降の優しい楽曲群も私は好きです。

それ以前の曲は勿論良いのですが魂で歌っているというか、心に突き刺さって来る感じの強い歌い方をしている曲が結構あります。その後はお母さんになったというのもあるのかとても優しい声の曲が多いです。

勿論初期の曲が好きで聴き始めたので、やはり「セイヴ・ザ・カントリー」とか「ウエディング・ベル・ブルース」とか聴き入ってしまいます。しかし本当に声が若い。そして「スマイル」以降の楽曲の声は本当に優しいなと思います。

個人的には日本編集盤なのだから「ジャパニーズ・レストラン・ソング」が入っていたら良かったのにと思ってしまいます。スタジオ録音が無いんでしたっけ。言い出すとキリがありませんが。

アルバム・ジャケットのローラは本当に素敵な表情をしています。とてもキレイな目をしています。もう亡くなって四半世紀を超え、私もはるかローラの年齢を追い越してしまいました。でも彼女の声はいつまでも残っています。

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