博多三大祭りというのがありまして一つは以前記事を書きました博多祇園山笠、もう一つが博多どんたく、そしてもう一つが今回ご紹介する放生会になります。筥崎宮は博多区では無いのですが今の行政区分での話なので気にしないで下さい。
「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝する」と言うことを趣旨として行うお祭りです。まあ神事は色々ありますが一の私たちは露店をふらふら寄って楽しんで、という感じです。
筥崎宮は博多湾からお宮まで1km弱の参道がありますがそこにズラッと露店が並んでいて壮観です。壮観は良いのですがとにかく人出が多いです。ワタクシ人混みはとっても苦手なことを思い出しました。
見せ物小屋とかお化け屋敷があると聞いていたのですがとても探す気にならず、でもお参りはしたいし…。お参りも凄い行列でした。新型コロナ・ウイルスのこともありますし並ぶのは断念しました。
修整の仕方を知らないので人の顔を撮れないので行列を撮れずお祭りの看板を撮りました。このお祭りも山笠やどんたくと同じく曜日関係なく9月12日から18日という日程になっています。川越まつりもかつては曜日関係無かったんですけどね。
新生姜が露店で売られていましたが筥崎宮の放生会では名物なんだそうです。新生姜、味噌で食べると美味しいんですよね。岩下の新生姜も好きですけど。生でかじる感じの物では無さそうでしたが。
露店であるもので不思議なのは「東京〇〇」という食べ物が売っているとだいたい東京では見たことがない物だったりします。まあ、台湾ラーメンは台湾には無かったりするのでそういうものなのでしょうけど。
追記ですが台風の影響で17日と18日の諸々の行事が中止になったようです。私が行ったのは16日でした。そこしか空いて無かったのですけど結果的に良かったみたいです。露店の方々とか働いている方々には気の毒な話ですけど。