恋人よ帰れ!わが胸に 図書館DVD

海外映画を日本に持って来る時に、タイトルをどうするか、という問題が発生します。英語だとわかりづらいので、わかりやすい題を考えたりします。私が一番最初に紹介しました「恋人たちの予感」であれば、原題そのまま直訳すると、「ハリーがサリーに会った時」となります。個人的には悪くないと思うのですが、映画会社としてはより売れそうな題名にしたいんでしょうね。80年代は「愛〜」というタイトルの映画が多いこと。

本タイトルですが原題は「フォーチュンクッキー」です。AKBではありません。当時は当然あの歌はある訳ないので、フォーチュンクッキーというタイトルでは分かりにくいと感じたのでしょう。でも、「恋人よ帰れ!わが胸に」はないかなぁ。元妻に帰って欲しいという下りはありますが、主題はそこには無いので。

このジャケットですが、バーコード貼る所が難しかったんでしょうね。タイトルが読めません。ジャック・レモンにウォルター・マッソー、それにこの映画ぐらいでしか観たことありませんが、ジュディ・ウエスト。彼女は俳優のマイケル・ウェストンの母親とのこと。

本タイトルはビリー・ワイルダー作ということで、ストーリーが大変しっかりした作品です。又、何と言ってもレモンとマッソーの掛け合い、本作が初共演だったと思いますが、素晴らしいの一言です。2人とも若いですね。

1960年代の作品ですが、未だ黒人差別があったり、最後の場面でレモンがウエストのお尻を蹴ったりと、今の感覚で観るとなかなか受け入れられない場面も確かにあります。でもそれを差し置いても、良いものは色褪せない、本当にそう思いました。

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