延台寺 神奈川県大磯町

大磯の駅を降りますと、「湘南発祥の地」という文字が目に飛び込んで来ます。湘南ってどの辺り迄湘南なの?とかそもそも湘南って発祥する物なの?とか色々考えてしまいます。湘南って茅ヶ崎とかのイメージだったりしますよね。

元々は中国の地名で、そこの風景に似ているということから「湘南」と名を付けたと、ブラタモリでやっていたと思います。多分諸説あるんでしょうけど。まあ海のリゾートのイメージも手伝って、だんだん広まって行ったんだと思います。

駅から数分の所に東海道が走っていて、街道沿いに鴫立庵という古い立派な建物がありますが、その脇にも「湘南発祥の地」という碑が立っています。又、大磯は海水浴発祥の地でもあるそうです。海無し県の自分としてはコメントできませんね。

その鴫立庵から東京方面に歩いて行くと、新島襄終焉の地の碑があります。旅館で病気療養中に亡くなったそうですが、海水浴もかつては病気療養のものだったらしいので、療養目的の旅館もあったんでしょうね。

そこから更に東京方面に歩いて行くと、虎御石という文字が見えます。何だろうと思い町の解説の立札を読みます。でもそれは秋葉神社という神社にあり、どうもそこにある訳では無さそうです。更に奥の延台寺にあります。

でもご開帳の日は決まっているらしく、伺った時は見ることができませんでした。虎御前という神奈川県西部では色々関わりの多い曽我兄弟の話しに出て来る女性ですが、その方が建てた庵に由来するようです。

とはいえ境内はそれほど大きくなく、お参りしてだいたい終わりです。写真向かって左側に色々お墓や弁天像の解説もあるのですが、かなり風化して来ており、なかなか好きな人でないと読まないだろうなあと思います。

又、虎御石の「虎」からの由来なのか、動物供養の霊園があります。私はペットは飼っていませんが、飼っていらっしゃる方にしたら家族でしょうから、こういう所に来るのかなと。まあ、私が何か飼っていたらこちらに書かない訳がないですよね。

曽我兄弟は鎌倉時代の話ですが、やはり神奈川県の鎌倉から西の方は鎌倉時代の話や遺物が多いです。幕府があったのだから当然と言われればそれまでですが。それにしても曽我兄弟って、若い人はおろか、わたしの同年の方でも良く知らない人が多いんでしょうね。

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