寿美花代さんが亡くなったニュースを聞いて高島ファミリーを家族売りすることはもう無いんだなと考えてしまいました。と言っても最近は全く家族売りしていませんでしたから現状何か変わることは無いですが。
1980年代には高島忠夫さんはほとんど俳優業をしておらず、私が記憶にあるのは「クイズドレミファドン」の司会くらいでした。それから2人の息子が芸能界デビューすると売り出す為なのか家族売りをしていました。
とても明るく楽しい家族という感じでしたが私の両親なんかは「可哀想なことがあったからね」という、お手伝いさんの女性に赤ちゃんを殺されるという悲劇を経験しているので何となく陰を見ていたようです。
そんなことは当時のテレビではあまり言うこともありませんから、何かとても幸せなファミリーの代表格のような取り上げ方でした。高嶋ちさ子さんも親戚でとても成功しているファミリーの印象でした。
でも少しずつ翳りが見えてくるもので、高島忠夫さんが認知症?アルツハイマー?になって要介護生活に。このあたりから寿美さんがテレビに出ることもなくなります。高島兄弟も事務所の方針で共演することもなくなりました。
そして政伸さんの離婚騒動ですね。明るく素敵なファミリーのイメージがどんどん壊れていきました。でも悪いことばかりでなく、それまでは「いいひと」しか配役が来なかった政伸さんに悪役のオファーが届くことになり、俳優としては幅が広がった感じでした。
まあ印象としては今まで「時間ですよ」を観ていたらいつの間に「岸辺のアルバム」が始まっちゃった、そんな感じかな。若い人には全くわからない表現ですね。理想と現実は違いますから。
寿美さんが亡くなったことでもうファミリー売りをすることも必要も無くなった感じてすが、現実に政宏さんのところにはこどもはいませんし、政伸さんのこどもたちはどうするのかな?でも家族売りはしなそうですね。
